配られたカードで勝負幸せカップルを育む最強ルール

はじめに
最後に、、、

はじめに

彼女が欲しい。モテたい。毎日、せめて週一、いや月一でもいいから違う女性と関係を持ちたい。その悩み、煩悩は男磨きで全て解決します。でも、その先のことを考えたことはありますか？彼女ができたら？モテたら？毎日違う女性と関係を持ったら？そんな願望が叶った先に幸せはありますか？今回は男磨きをした先にある、次のステップ「恋人で男磨き」についての自分の経験談や、実践報告をしたいと思います。過去の自分の参考になるようにと思い書き記していきます。

１日に１回は肯定的な言葉を伝える

日頃から肯定的な言葉を口にしていますか？私は普段から意識的に「いいね」「好き」「愛してる」「かわいいね」といったポジティブな言葉を使うようにしています。最初は慣れずに恥ずかしかったり、心がむず痒かったりしましたが、それが肯定的な言葉を口にする大きなハードルになっていたように感じます。
その壁を乗り越えるために私が試したのは、まったく本気でない相手や、どうでもいい日常に、軽い冗談として肯定の言葉をかけることでした。例えば、男友達に「その表情、いいね！かわいいよ」と笑いながら言ってみたり、注文した食事が来たら「美味しそう！」や「やったね」と声をかけたり――。
こうして日常のあらゆる場面でプラスの言葉を繰り返すうちに、自然と自分の本当の気持ちを素直に表現できるようになりました。肯定的な言葉を口にする習慣は、自分にも相手にも温かい影響をもたらしてくれます。ぜひ、気軽に始めてみてください。

恋人を機嫌よく起こす方法を考える

私にとって朝は、その日の一日を左右する大切な時間です。朝の数時間、いや数分間でも、自分にとって心地よいことができると、一日を機嫌良くスタートさせることができます。彼女にも同じように「良い目覚め」をしてもらうには、起こし方に細心の注意を払う必要があると考えました。

では、どうすれば彼女が気持ちよく目を覚まし、機嫌良く一日を始められるでしょうか。その鍵は、普段からのコミュニケーションを通じて彼女の価値観や、何に喜びを感じ、何で笑うのかをよく知っておくことにあります。そして、それを踏まえた “おはようのひと工夫” を実行することで、二人の関係性もより良いものになっていきます。

実際に私が試してみた例を、ぜひ参考にしてください。

アニソンの歌詞を手紙風にアレンジして読み上げる
彼女の好きなアニメソングの一節を、あたかも手紙を書くかのように自分の言葉に置き換え、優しく声に出して伝えます。いつものアニソンが、二人だけの特別なメッセージに変わります。
ラジオDJ風に好きな曲をリクエストして流す
スマホで彼女の好きな曲を流す際に、「本日のリクエストナンバーは、◯◯をお送りします！」と、あえてラジオ番組を演出。遊び心を加えることで、思わず笑顔になってもらえます。

――これらのちょっとした工夫が、彼女の朝の気分を上げ、二人の一日をより素敵なものにしてくれるはずです。ぜひお試しください。

幸せになる習慣をつくる

私たちの場合、一般的なカップルとは違うので、普通のカップルのようにできない場面が多々あります。手をつないで歩いたり、２人で撮った写真をSNSにあげたり、といった“普通の幸せの形”は、関係性を公にできないために実行できません。そのぶん、二人で描ける将来像の幅も限られてきます。

「このままでいいのか？」――この問いには、自分たちに残された“限られた時間”について真剣に考える必要がありました。解決すべき障害にばかり時間を費やすのではなく、むしろ２人で過ごす時間をいかに楽しむかにエネルギーを注ぐほうが、結果として幸せな習慣をつくれると私は考えています。

つまり習慣化する必要があるのは下記の２点

抱えている問題や避けられない事柄にばかりとらわれない
自分たちでコントロールできる小さな喜びや工夫に時間を割くこと

この２点を習慣化することこそが、２人の関係を健やかに育む“新しい日常”への第一歩となっていきます。

最後に、、、

私の好きな言葉に、スヌーピーのセリフ「配られたカードで勝負するしかないのさ、それがどういう意味であれ」があります。自分が置かれた不利な状況や、理想の場所にたどり着けないと感じるとき、いつもこの言葉が脳裏をよぎります。ここでいう「配られたカード」とは、自分と恋人との関係性そのものです。せっかく手に入れたカードなら、心地よく大切に使いたい──そう私は考えています。

カードを否定したり評価ばかり気にしたりするよりも、

「このカードはどんな可能性を秘めているだろう？」
「どんな風に活かせば二人がもっと輝けるだろう？」

とポジティブに考えるほうが、ずっと幸せだと思いませんか？

ここであなたへの問いかけです。
──あなたは、パートナーとの関係をより良くするために、どんな工夫をしていますか？
「連絡をこまめにする」「飲み会に門限をつける」「異性と二人きりにならない」「スマホをチェックする」──こうした“ルール”を設けることで、本当に関係は深まるのでしょうか？それらは、どこまでいっても“不幸にならないための制約”にすぎません。

むしろ、二人を幸せにする“プラスのルール”をたくさん増やすほうが、生産的ではないでしょうか。例えば──